アレルギー検査
当院では、たった一滴の血液で41項目のアレルギーを同時に検査できる最新の検査を提供しています。
この検査は注射器を使用せず、指先から少量の血液を採取するだけで済むため、痛みや恐怖感が軽減されますので、複数のアレルギーが疑われる方や、注射が苦手な方に最適です。
特徴としては、食物アレルギーや花粉症、動物アレルギーなど多岐にわたるアレルギー反応を迅速かつ正確に検査できます。
また、検査内容は、医師が詳しくご説明し、治療方針についても親身にご提案いたします。
検査を希望する方は、気兼ねなく医師またはスタッフまでお声掛けください。
レーザー治療
レーザー治療は、特定の波長の光を使用して皮膚の異常や問題を改善する治療法です。シミやそばかす、ニキビ跡、しわやたるみの改善、脱毛等に効果があります。施術後は皮膚が敏感になるため、紫外線対策や保湿が重要です。また、一時的な赤みや腫れが生じることがありますが、通常は数日で改善します。複数回の施術が必要な場合があり、施術間隔は皮膚の状態を見ながら決定します。
AGA
AGA（Androgenetic Alopecia、男性型脱毛症）は、主に頭頂部や前頭部の髪が薄くなる脱毛症です。原因は遺伝的要因とホルモンの影響で、成人男性の約30%がこの症状に悩まされています。主な症状は前頭部の生え際の後退や頭頂部の髪の薄化、髪が細く短くなること、抜け毛の増加です。
治療方法には内服薬や外用薬、育毛シャンプー・トニック、生活習慣の改善があります。内服薬はDHTの生成を抑制し、外用薬は頭皮の血行を改善します。早期発見と適切な治療開始が進行を遅らせ、症状の改善に繋がります。当院では、患者様に合った最適な治療プランを提案していますので、髪のお悩みがある方はぜひご相談ください。
湿疹・皮ふ炎
湿疹・皮ふ炎は、皮膚に炎症が生じる病気で、かゆみや赤み、水ぶくれ、かさぶたなどの症状が現れます。じん麻疹やアトピー性皮膚炎、かぶれなどが代表的で、アレルギー反応や遺伝、環境要因、薬物などが原因です。治療方法には、ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬、保湿剤の使用、適切なスキンケア、アレルゲンの回避、ストレス管理が含まれます。
早期診断と治療により症状の悪化を防ぎ、生活の質を向上させることが重要です。長期間症状が続く場合は、お早めにご相談ください。
感染症
皮膚の感染症は、細菌、ウイルス、真菌などが原因で炎症や発疹、痛みを引き起こす状態です。主な感染症には、とびひ（伝染性膿痂疹）、あせも（汗疹）、ヘルペス、帯状疱疹、水虫（足白癬）などがあり、早期の診断と治療が重要です。治療には抗菌薬・抗ウイルス薬・抗真菌薬が使用され、生活習慣の改善も効果的です。
適切な衛生管理と環境整備も感染予防に役立ちます。症状が続く場合や異常を感じた場合は、お気軽にご相談ください。
できもの
皮膚のできものは、異常な組織が増殖した状態を指し、見た目や触り心地に変化が現れ、時に不快感や痛みを伴います。
主なものにはほくろ、ニキビ、たこ、うおのめ、いぼなどがあり、原因や症状は異なります。治療方法は外用薬や内服薬、物理療法、手術療法などがあります。早期の診断と治療が重要です。
傷
皮膚の傷は外部要因により皮膚が損傷を受ける状態で、やけど、ケロイド、すり傷、きり傷などが挙げられます。治療方法は種類や深さに応じて異なり、やけどの場合は応急処置と医療機関での治療が必要です。ケロイドの場合はステロイド注射や圧迫療法が行われます。
すり傷は洗浄と消毒、保護が主な治療で、きり傷は縫合や抗生物質の使用が必要です。早期の診断と処置が感染や瘢痕の予防に重要です。
その他
【白斑】
・白斑は、皮膚の色素が減少し、明るく見える部分ができる状態で、顔や手、足などに見られます。自己免疫疾患や遺伝的要因、ストレスが一般的な原因です。治療法には薬物療法や光線療法、皮膚移植がありますが、完治が難しいこともございます。
【乾癬】
・乾癬は皮膚の過剰な細胞生産により赤く発赤し、かさぶたや鱗屑ができる慢性的な疾患です。自己免疫疾患であり、治療法には外用薬や内服薬、光線療法、生活習慣改善が含まれます。完治は難しいですが、適切な管理と治療で症状の改善や抑制が期待されます。
料金
| シミ 1平方ｃｍ | ￥11,000～ |
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| レーザートーニング 1回 | ￥11,000 |
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※1週間に1回、平均で5～6回施術できます。
| ケミカルピーリング 1回 | ￥5,500 |
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※2週間に1回施術できます。
―腫瘍の切除、ほくろ、生まれつきのあざ（扁平母斑、太田母斑）などは健康保険適用となる場合もあります―
お気軽に鶴皮膚科医院までご相談くださいませ。